INO ARTISTS VILLAGE - 「オープンスタジオ」& TAP主催「国際交流プログラムアーティ スト海外派遣 滞在制作報告会」

「オープンスタジオ」& TAP主催「国際交流プログラムアーティ スト海外派遣 滞在制作報告会」

  • Posted by: studio101
  • 2010年5月 7日 23:52
  • IAV news

毎月第2日曜日は、アトリエを開放し、地域住民の方々との交流を通して地域の文
化的活性化をはかりたいと願っています。
次回のオープンスタジオは、今度の日曜日、5月9日(日)に行われます。

当日は、取手アートプロジェクト実行委員会主催の「国際交流プログラムアーティ
スト海外派遣 ?滞在制作報告会」も開催されます。

ぜひ私たちの創作現場に遊びにいらしてください。
たくさんの方のお越しを心よりお待ちしております。

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『 井野アーティストヴィレッジ 』オープンスタジオ

   日時:2010年5月9日(日)13時?17時
   入場:無料
 アクセス:JR常磐線取手駅東口より徒歩15分
      取手駅東口より関東鉄道バス「井野団地」下車すぐ
   WEB:http://inoav.org/iav/
 問合わせ:inoav101@gmail.com 

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取手アートプロジェクト2010 
国際交流プログラムアーティスト海外派遣
滞在制作報告会

派遣アーティスト;下西進
派遣国/滞在場所:フィリピン/サンティアゴシティー/Balay na santiago

司会:熊倉純子(東京藝術大学教授)

日時:2010年5月9日(日)14:00?16:00
会場:井野アーティストビレッジ101(茨城県取手市井野団地3-16-101)
主催:取手アートプロジェクト実行委員会
協力:井野アーティストヴィレッジ
コーディネート協力:岩井成昭

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下西進はフィリピンの首都マニラからバスで10時間あまりの場所にあるサンティアゴという小さな都市に3月2日?4月3日まで1ヶ月間滞在した。日本での生活とはかけ離れた日々であったが、フィリピンの地域社会に入り込むことで、旅行程度では得る事のできない深い経験をすることになる。滞在中に行った作品制作についての色々な出来事を報告し、日本とフィリピンにおける慣習や制度の比較、歴史、芸術の位置づけについて、会場の来場者と一緒に公開で議論を行う。


下西 進
1977年広島市出身。2000年武蔵野美術大学映像学科卒業、2002年同大学院映像コース修了。ヘリウム風船にカメラをつけて都市を俯瞰撮影した映像作品や、都市をテーマにしたセルフポートレートの写真作品などを制作。個展「I am, I am」(INAXギャラリー、2008年)、「あざみ野写真EXPO視覚の冒険」(横浜市民ギャラリーあざみ野、2009年)、「広島アートプロジェクト」(2008年、2009年)などで発表。現在、東京芸術大学大学院博士後期課程 先端芸術表現領域在籍。

熊倉純子
東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科教授。慶応義塾大学修士(美学・ 美術史学)修了。パリ第十大学卒業。92年から10年間 (社)企業メセナ協議会に勤務し、企業の芸術文化支援の促 進に従事。 トヨタ・アートマネジメント講座、ドキュメント2000プロジェク ト実行委員など、芸術インフラ開発のための支援プログラムに携わる。 TAP2004年から3年間おこなわれたアートマネー ジャー育成プログラム 「TAP塾」の塾長を務める。

お問い合わせ
取手アートプロジェクト実施本部
Tel&Fax 0297-72-0177

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